PHP8にアップデートする
WordPressをインストールしたら、いきなりphp7.4以上にしなさいと怒られました。そこでphp8をインストールすることにしました。
- EPELとRemiリポジトリを追加する。
EPEL (Extra Packages for Enterprise Linux) とは、Fedora Projectが主導するコミュニティベースのリポジトリであり、Enterprise Linux(RHEL、CentOS、Scientific Linuxなど)で使用できる追加のパッケージを提供しています。
Remiリポジトリ とは、Remi Colletという開発者がメンテナンスしている、RHEL (Red Hat Enterprise Linux) や CentOS、FedoraなどのRPMベースのLinuxディストリビューション用のサードパーティリポジトリです。あまり詳しくはないが、pythonだとpip,Javascriptだとnpmに近いものだと勝手に理解しています。
sudo yum install <https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-7.noarch.rpm>
sudo yum install <https://rpms.remirepo.net/enterprise/remi-release-7.rpm>
- Remiリポジトリを有効にして、PHP 8をインストールします。
sudo yum-config-manager --enable remi-php80
sudo yum install php
php -v // バージョンの確認
sudo systemctl restart httpd // Apacheの再起動
WordPressのエラーが消えました。